ナポレオンの愛した香りを精油で再現。４７１１コロン
9:08 AM
こちらのかわいい香水瓶。
免役エステのお客様のお子様より、シンガポールのお土産にといただきました。
自分で選んでくれたのかなあ・・・うれしいなあ・・・。
どうもありがとうございます！！！！
好きな香りをいれてね。
とのことで、先日、母の日にブレンドした精油をいれようかなとも思いましたが・・・
１７世紀末 ナポレオンが気に入ったことで有名な ケルンの水 を精油で再現してみようかな。。。と
おもいたち 作成開始・・・
こちらのケルンの水、もともとは、
オーアドミラブル
と呼ばれていました。 意味的には・・・素晴らしい水。
この後、ドイツの地名 ケルンにちなみ、
ケルンの水
と 呼ばれるようになったそう。
これが フランス語では
ケルン・・・・cologne (コロン）
の・・・ de （デ）
水・・・eau （オー）
から オーデコロン となったのですね。
この オーデコロン、１７４２年に 商標登録されたそうですよ。
この当時は、香水も飲まれていまして
この時代のオーデコロンは、医薬品として扱われていました。
主に 胃腸薬として愛用されていたそうです。
ナポレオンは、大の清潔好きと言われていますが、この香りを とても気に入り、
祖国フランンスの家族や恋人にも送ったのだとか～。
当時の香水は、お花ベースのものが多かったのですが、（動物性香料も！）
このケルンの水は 柑橘系ベースで、男性にも受けたのかもしれませんね。
このケルンのお水は、今では、４７１１コロンとも呼ばれていますね。
日本でも このユニセックスの香りが 流行った時代がありましたね。
こちらの再現レシピは、色々と 紹介されていますが。。
柑橘系メインで ブレンドするといいですよ。
オレンジスイート・・・５滴
ベルガモット・・・18滴
レモン・・・６滴
ローズマリーシネオール・・・２滴
ラベンダーアング・・・４滴
オーガニックアルコール・・・１０ＭＬ
香水作りの際、無水エタノールを使うより、オーガニックアルコールを使うほうが
断然 香り良く仕上がります。
次回は、こちらの香りを。。。
キッチン蒸留アートゥルウォーターで 再現したい！と ひそかに思ったのでした。
さて、今日は、東京理科大にて 公開セミナーを行いましたが、
アロマセラピーの認識が変わった！
２時間とは思えない情報量！
また 学びに伺いたい！
などなど 嬉しいご感想をいただきまして ありがとうございます。
レッスン報告は、また改めて・・・
さて、明日は、アロマコーディネーターライセンス取得講座 １０時から １６時まで 連投レッスン。
どうぞ お気をつけていらしてくださいね。
精油の魅力 たっぷりお伝えしていきますね。
使ってこそ、取り入れてこそのアロマセラピーです。
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