健康の質を高めるアロマテラピー　＠帝京大学

なんだか、1日、1日が、五時間位の感覚です。。

週末は、帝京大学 安部先生にご招待頂き、
帝京大学医真菌研究センター主催の

健康の質を高めるアロマセラピー

に参加させて頂きました。

安部先生による
抗菌アロマテラピー その研究と発展 20年の歴史

にはじまり、

看護領域でのアロマセラピーの可能性
世界各国のアロマテラピー教育の特徴と、今後の展望
アロマテラピーに関する臨床研究論文の探し方と応用
抗菌アロマテラピーで、生活を豊かに
抗菌アロマテラピー研究を高齢化社会に還元する

などなど、興味深い内容ばかりで、
一昨年に一般社団法人 日本アロマ蒸留協会を立ち上げ、
ビジョン、ミッションをさらに深める、とても良い機会を頂けたと感謝しております

天然の精油は、薬理作用が100パーセントであり、それぞれに薬理的作用があるわけですが。
専門の研究者の諸先生方のおかげで、日本においても、アロマテラピーが、少しずつ可能性を広げていっているのだと思います。

フランスと並び、日本は、精油の研究が、一番すすんでいるのだそうです。

古代エジプト時代から、植物療法として使われてきた植物のパワーを、上手に、無駄にせず、
トラブルなく、利用していくには、いろいろな注意が必要だとおもいます。

薬と異なり、耐性菌が作りにくいことや、
香りが心にも働きかけることを考えると

やはり使わないのは、
知らないのはもったいないなとおもいますし、
微力ながら、アロマテラピーの魅力を、広げていくお手伝いを今後もしていこうと再度　強く思ったのでした。

ローズウオーターに関するお話や、ドクダミのハーブウオーターについての成分のお話しも興味深いものでした。

日々、キッチン蒸留し、生活に取り入れていく事が当然になっておりますが、
次世代アロマセラピーとしての可能性を、さらに感じたのでした。

こうして　活動していることが　いつか多くの方の役にたつと　日々　力を合わせて進んでまいりたいと思います。

成分あってのアロマテラピーですが、
成分を超えたものが、香りにはあり、コンビネーションによって、生み出される様々な体感も大事にし、今後も、わたしなりに発信して参りたいとおもいます。

セミナーでは
アロマトピアの、木村編集長や、和田先生にもお会いでき、嬉しかったです。
そして、二百名中、十名という確率で、ローズウオーターが、当たりましたが、私も、頂くことになり、ラッキーでした。

セミナー後は、懇親会に、参加させていただきましたが、沢山の素晴らしい研究者の皆様と
交流させて頂け、感謝の1日となりました。

日本アロマ蒸留協会として　力を合わせ、そして、沢山の方にお力添えをいただきながら、

一般社団法人として、

多くの方の助けになるように、
キッチン蒸留を広めるべく活動しておりますが、

また、更に、一歩、前進できたとおもいます。

パソコン前で朝を迎える日々が、懐かしいと
語れる日がくると信じております。

今月は、大切な原稿の締め切りが、２つ。。

頭の中を整理しながらすすめていきます。

さて、今日は、朝からある方に、大切なおじかんを頂けることになり、

羽田空港に向かっております。
津田沼からバスにて。

午後からは、自宅にて、アロマコーディネーターライセンス取得講座です。

夜は免疫エステのお客様。

皆様も、素敵な1日をお過ごしください。