日本アロマセラピー学会　関西地方部会

（一社）日本アロマ蒸留協会　代表　河内です。

 

 

この週末は、

日本アロマセラピー学会　関西地方会に出席するため

大阪へ。

 

（今朝は昨日いた大阪にて　最大震度6弱の地震が起きてしまいました。

ここのところ、地震がまた頻繁に起きていると感じます。

被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

どうかこれ以上大きな被害が広がりませんように・・・。）

 

 

 

6月17日は、日本アロマセラピー学会　関西地方会　植物療法部会設立記念講演でした。

 

なんと会場には１２０名を超えるか方が

参加されていましたよ。

 

日本アロマセラピー学会　関西地方会　会長の春田博之先生による

 

開会のあいさつ。

 

 

、
芦屋こころとからだのクリニック院長でもいらっしゃいます。

 

先月は、先生のクリニックにお邪魔してキッチン蒸留を紹介させていただきまして

春田先生も、キッチン蒸留を取り入れて下さています。

 

 

 

植物療法部会　設立記念講演ということで

 

アロマセラピーとして注目されている精油のみならず

精油を生み出す植物に注目していくことで新たな可能性が

広がっていくような気がします。

 

春田先生による

 

●心因性尿閉のカウンセリングに、桜の蒸留水の口腔投与が

有効であった一症例お話は、植物のパワーが心のケアに役立つことを

再認識。

 

自閉症をもつ児童へのアロマセラピーが有効であった１症例

禁煙に役立ったアロマの症例

看護職員に対するヘルスケアとしてのアロマの症例

など、興味深い内容ばかりでした。

 

 

日本アロマ蒸留協会　顧問の長島先生の講演も。

 

芳香蒸留水、水が香る事の化学。

 

芳香蒸留水は、世界的にも再認識され、注目されているようですが

日本でも　かなり　この芳香蒸留水が見直されてきているように感じます。

 

キッチン蒸留で得られるアートゥルウォーターについても

ご紹介くださいました。

 

 

また　日本アロマセラピー学会副理事長の神保先生の講演では、

 

キッチン蒸留した、アートゥルウォーター飲用の際の、脳波への影響についても

発表くださいました。

 

 

 

日本アロマ蒸留協会が推奨する　キッチン蒸留は、

 

アロマの世界で当たり前に思われていた

 

精油と芳香蒸留水を得るためだけでなく

植物のパワーを丸ごと生かすことを目的にする蒸留手法です。

 

精油よりも長い歴史で人々の

日々の暮らしに寄り添っていた　芳香蒸留水。

 

精油の副産物・・なんて考え方はもったいないです。

 

人も植物も水がなくては生きていけない生き物。

 

 

 

ATRPOTのご紹介もいただき

まだまだ　関西では知られていない　キッチン蒸留という

蒸留手法。

 

医学　×　自然療法

 

多くの自然療法のひとつとして・・

 

キッチンでできる

健康・美容法。

 

未病を防ぐ一助になるだけでなく

子育て・介護・ペットケア・・と役立つキッチン蒸留を

 

必要な方に届いていくよう

引き続き気を引き締め、活動していかねば

感じます。

 

大阪の協会員の

キッチン蒸留ATRマスターアドバイザー　の　岡田講師・布川講師、

そして　今回は、企画立案部の羽柴講師も一緒にセミナーに参加。

 

春田先生と～

 

 

日本アロマセラピー学会　会長の鳥居先生・長島先生とも。

いつも本当にお世話になっております。

 

 

 

今後も気を引き締め、キッチン蒸留を　広く

広げていけるよう　活動してまいります。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

キッチン蒸留R理論を　しっかり学び、生活に生かしたい方は、

資格取得講座をお勧めします。

 

キッチン蒸留ＡＴＲホームケアアドバイザークラス

 

 

 

 

 

 

 

---

  aromapodおすすめ, アロマセラピー, アートゥルウォーター（芳香蒸留水）, イベント, キッチン蒸留, 更新情報