精油の浸透率をUPさせるには？
12:23 AM
昨日は、（一社）ハンドメイド石けん協会 ボランティア委員会の打ち合わせで
朝から大森へ。
石鹸作りという文化が、広がるよう活動しております。
いいものは、とにかく広げなくては！！！と思っております。
微力ながら、手作り石鹸の普及活動も続けております。
これは ５年前に作った石鹸ですが
お気に入りレシピの一つ。
手作り石鹸も 自分の肌質に合わせて 植物オイルを調合できるのが
やはり魅力！
スキンケアは、
手作り石鹸で メイクを落とし、手作りローションでケアでOKです。
当たり前ですが、ターンオーバーがうまくいかないときには、
ちょっと 工夫することも大切。
私も ４０代後半に突入するようになってから
化粧水の前の プレとして こちらのジェルを使っています。
手に出すと、ジェルから 液状に変わります。
ジェルについては いろいろ調べておりまして、
市販にいいのがなかなかないなあ・・と（肌が弱い方でもOKのもの）思って
自作もしたりしていましたが、
ここ１年位で、いくつか 良さげなジェルと出会いました。
このジェルは
水・ミネラル（ケイ酸マグネシウム）・ポリリジンという、いたってシンプルな処方のジェルです。
ポリリジンは、防腐目的でしょうが、アミノ酸が１０個集まると ポリリジンといい、お醤油やおソースなどの防腐として 加えられているもの。
精油は、基本希釈して用いますが、
希釈する基材によって浸透率は異なります。
一般的に 植物オイルのイメージが強いと思いますが、
希釈した皮膚透過性は 植物油より 水のほうが、高いことがわかっています。
ただし 精油は水には溶解しずらく濃度に注意が必要ですから
ジェルを上手に使うのもいいですね。
ちなみに ジェルは、精油の浸透スピードは一番。（スピードだけで言えない部分もありますが）
ジェル → クリーム →オイル → バーム
どの基材がよい、悪いではなく
どの精油を どんな形で使いたいのかでも 器材選びをしていきます。
その精油を 皮膚表面にとどめたい場合は、鉱物油（たとえばワセリンなどね）を
使うこともありますよ。
植物の恵み 精油のパワーを最小限・最大限に生かすためにも
器材選びは重要です。
そして お肌の部位・状態によっても変わってきます。
基本は、皮膚温度が温かい方が浸透スピードは速くなりますから
お風呂上りなどは 最高です。
（そのようなときは オイルを使うとか いろいろ 工夫してみましょう）
（ちなみに 今朝 メルマガでキャンセル募集しました
マッサージキャンドルレッスンは 満席になりましたのでブログでの
募集は行いません。よろしくお願いいします。）
さてさて そして このジェル・・・
テラヘルツ波が出ているのです。
これって 画期的！ちなみに 水素も含有していて、還元水といえます。
お顔や首にスプレーすると、ただの水なので アレルギー反応も起こすことなく
テラヘルツの振動で 優しくマッサージしているような感じですね。
保湿のものは 一切含まれていないので
この後に、aromapod鉄板レシピのローションをつければ、OK.
いまは、ローズマリーのアートゥルウォーター入りです。
アトピーの方や アンチエイジングを目指す方にはおすすめです。
HPでもご紹介しています。 ワンゲル ★
キッチン蒸留ＡＴＲホームケアアドバイザークラス
２2期生
日時:1/9日(火) 、11/10(水)
両日:10時半から16時
金額:8万円（税別）
会場:スペースK（稲毛駅徒歩８分）
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