ロボットの時代到来～キッチン蒸留®は、どうなる？

本日は、朝から　お弁当作りと並んで　キッチン蒸留®。

今日のお弁当メインは、赤玉ねぎと豚肉・じゃがいも炒め。朝から、モリモリ食べていった娘たちです。

さて、先日、もう長年　aromapodに通ってくださっていて、とても仲良しの生徒さん（中学校の保健室先生）でもあり、

一般社団法人　日本アロマ蒸留協会　の　キッチン蒸留ＡＴＲホームケアアドバイザーでもある　伊藤さんにいただいた、

ラバンジン（ラベンダーのお仲間）を　第2弾としてキッチン蒸留。

実は、週末にいただき、フレッシュのまま、速攻　キッチン蒸留®もしており、本日は、条件を変えて
キッチン蒸留®してみました。

上記　写真が、初回の　キッチン蒸留®です。色の違いでおわかりかと思いますが、
一つは、フレッシュのまま、

もう一つは、２日程　影干ししたものを　キッチン蒸留®しました。

実際　半乾燥したほうが、精油の採油率は、高くなるといわれており、各国で　そのように
行われておりますが、

条件を同じく行ったところ、、、

フレッシュの方が、私的には、好みの香りでしたが、家族内でも意見が分かれました（笑）

（精油を採ることは、キッチン蒸留®では目的にしておりませんが、

ラベンダーなどは、数十グラムでも　とれてきますね。

使いかたによって

工夫していけば　いいですね。）

香りの好き・嫌いは、理屈ではなく、本能。

どんなにロボットの時代になったとしても・・・

ロボットに、各人の香りの好みは、わからないだろうなあ・・と　思います。

そして、香りは、成分もとても大切ですが、鼻はかぎわける香りも　機械では数値化できないことも
あり、嗅覚は、機械よりも優れているなどとも言われていますね。

実際、その香りを感じる・感じないは、種によっても　違っていますしね。　香りは、深いです。

たとえば、二酸化炭素の香りを　人間は感じることはできないけれど・・・

ハエにとっては　感じる香りだったりするのです。

野村総合研究所（NRI）が、以前、国内601種類の職業について、

それぞれ人工知能やロボットなどで代替される確率を

英国オックスフォード大学マーケティングスクールにて、マイケルオズボーン准教授と、カール・ベネディクト・フレイ博士との
共同開発で行われた研究結果をもとに、試算した結果を発表しましたが、

「“2030年”から日本を考える、“今”から2030年の日本に備える」を

テーマとして進めている研究活動の1つだそうです。

２０３０年・・なんて　きっとあっという間に来てしまうのだと
思いますし、その頃は、きっと　キッチン蒸留®が一般普及し、

子育てや　ストレスケア・介護の場面で　用いられていると思いますし、（希望（笑））

人口減少によって労働力の減少が予測される日本において、（しかも　超高齢社会という。。大変なことが）

人工知能やロボットなどを活用して労働力を補完した場合の社会的影響に関する研究を行っているそうですが、

試算結果では10～20年後、日本の労働人口の約49％が就いている職業に関して、

人工知能やロボットで代替可能との推計結果が得られた。　つまり　ロボットさんが正確に
仕事をしてくれるという時代。

たとえば　２０１５年に　ハウステンボスにＯＰＥＮした

【へんなホテル】

ホテルの受け付けもロボット・・というホテルで、
先端技術をホテルに導入したということで話題にあがりましたね。

たとえば・・・

フロントでは恐竜と人型ロボットがお迎えしたり、部屋への荷物の移動もロボットがお手伝いしてくれます。

・ホテルの部屋の鍵はなし。顔認証でキーレス滞在が可能！

そすすることで・・・人件費を約3分の1にコストカットしたそうで、

ディズニーランド徒歩圏　舞浜にも　進出！

どんどん　ロボットが、いろんなことをしてくれる時代になるのだと
思います。

先日、津田沼に新しくできた回転寿司に　行ってみたところ。。。

めっちゃ混んでいましたが・・

席を正確に、順番通りに、案内をしてくれるのは、ペッパーくんでした。・・。すごい時代になってきています。

さきほどの研究結果においては、芸術、神学など抽象的な概念を

整理・創出するための知識が要求される職業や、他者との協調や他者の理解、説得、ネゴシエーション、

サービス志向性が求められる職業は、人工知能などでの代替が難しい傾向にあることがわかったそうです。

一方、必ずしも特別の知識・スキルが求められない職業に加え、

データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業については、

人工知能などで代替できる可能性が高い傾向が確認できたとされています。

出典元：clnet

たとえば、手持ちの精油を　ロボットに嗅がせ、その成分を、すべて言い当てるようなものは
１０年・２０年後にはできているかもしれませんし、もしかしたら　そんな機能を持ち合わせた携帯電話もできているかもしれません。

ＡＴＲＰＯＴも　進化して、３０分蒸留したら、

●ミリ　とれました！
とか、

成分は、これが　あります、だとか

教えてくれるように進化していたりして（笑）

妄想は膨らみます。（ただ　それが　いいとが限らないなあとも思うのですがね）

薬効や、それに関する論文さえも　検索せずとも、提示してくれる時代もくるのかもしれませんね。

ただ　それは　あくまでも　論理的なものであるから・・

その方の心や気持ちに寄り添って、

香りを選んでくれることは、、、まだまだ　ロボットには難しいだろうなあ・・・。

ラベンダーが、リラックスできる成分を持つから、リラックス・安眠・・と選べても

ラベンダーの香りでは　眠れず、一般に交感神経優位にさせるペパーミントで眠れるという方も
いるのですね。

香りの奥深さは、成分だけでは語れません。もちろん成分も大切です。

そして　キッチン蒸留®は、あくまでも

蒸留®する方の心も映し出しちゃいますから（笑）

さらに深いのです。

それは、

おいしくな～れ！　おいしいと喜ぶ顔を想像しながら
ご飯をつくると、さらに　おいしくなるというのと同じ。

そして　使うお水や　素材も重要です。

植物の大切な恵み・・・無駄にせず　最大限に生かしていく心も
自然への敬意かと考えています。

１週間ほどで、腐って香らなくなってしまう　果物やハーブ・お花の香りも

キッチン蒸留®し、条件さえ整えれば、1年後にもその香りの恩恵が　受けれるのです。

素敵なことですね。

欲張らず。。。手の平いっぱいの植物から、自分や周りに必要な香りをいただく精神。

今後も追及していきます。